高精度センシングを支えるUWBレーダー技術を日本市場へ――Zennze Technology正規取扱開始

この度、弊社は中国の先進テクノロジー企業「Zennze Technology(ゼンゼ・テクノロジー)」社の日本正規窓口として、UWB(Ultra Wideband:超広帯域)レーダー関連製品の取り扱いを開始いたしました。

近年、無線通信技術は大きく進化しており、なかでも「UWB(超広帯域無線)」は、高精度なセンシングと障害物に強い安定した通信を両立できることから、ヘルスケア・介護・セキュリティ分野での活用が急速に進んでいる注目技術です。

Zennze Technologyについて

Zennze Technology(湖南ゼンゼ・テクノロジー)は、レーダー技術の研究開発および製品開発において20年以上の実績を持つ、中国を代表するIoTソリューション企業です。

同社は独自の技術によって、UWBモジュールやレーダーボード、関連機器を自社一貫体制で開発・製造しており、30件以上のコア特許を保有。中国国内においては、すでに500施設以上に導入実績を持つなど、信頼性の高い製品群を展開しています。

主な製品・用途

Zennze社が提供する主な製品には、以下のようなレーダーセンシングモジュールが含まれます
・UWB / 60GHz / 24GHzレーダーモジュール・デバイス
・非接触型の人の存在検知
・呼吸・心拍モニタリング
・転倒検知・睡眠状態の把握
・クラウド連携によるリアルタイム通知

これらの技術は、次のような分野で活用されています
・高齢者介護施設における見守り支援
・医療機関でのバイタル管理
・在宅介護・福祉施設での事故予防
・企業・自治体における安全監視・入退室管理

今後、弊社は日本市場において、Zennze社の先進技術を活かした製品の導入支援・カスタマイズ対応・アフターサポートを通じて、福祉・医療・安全分野をはじめとした様々な分野で、お客様のニーズに応じたスマートソリューションの普及と課題解決を支援してまいります。

製品情報や導入をご検討の企業様は、お気軽にお問い合わせください。

◎詳細リンク

ZENNEZ社
https://www.zennze.com/